[ドリーム・ボルメテウス・ホワイト・ドラゴン]を見た時に感じた「"あの頃のボルコン"をもう一度組んでみたい!」という思いと、かねてから抱いていた「旧枠統一のデュエパーティーを組んでみたい!」という気持ちを併せて形にしてみました。
構築の下敷きになっているのは、筆者がかつて遊んでいたデュエマの変種ルール"ダークボルコン"(https://dm-edh.com/darkbolmeteusrule)になります。
クロニクルデッキ"ボルメテウス・リターンズ"を基準としつつ、「旧枠で」「ボルコンらしさのある」「パーティー向けで」「パートナーとも相性の良い」カードを選りすぐって採用しています。
4~5ターン目までにコストの違うクリーチャーを2体展開、6ターン目にはパートナー着地……というのが基本の動きなのですが、呪文比率が多くなってしまう"ボルコン"というデッキの特性上、あまり再現性が高くないのがネックです。
[ドリーム・ボルメテウス]は"ボルコンを体現するカード"であって"ボルコンに入れるカードではない"ということなのかもしれません(?)。
"ボルコン"の再現度を上げた結果、また旧枠縛り構築ということもあって、一対一ならともかく一対多のデュエパではコントロールデッキとしての動きが中々難しいです。
"相手プレイヤーにはボルメテウスのみで殴る"等のプレイで、ヘイトを極力上げないプレイレベル1としての立ち回りが求められるかと思います。
普通にレベル1の卓で使用するのも良いですが、元とした変種ルール"ダークボルコン"のように、各々で自分なりの旧枠ボルコンパーティーを組んでボルコンミラー卓を囲んでみる、というのも面白いかもしれません。