ロマン

連ドラも驚く展開力!緑単バードリアント

投稿日: 2024/10/31
更新日: 2024/12/17
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まえがき

サイズの大きいクリーチャーを踏み倒したい...でも多色事故が怖い...
そんなあなたにはこのデッキ《緑単バードリアント》がオススメ!
バードリアント、キャベッジ、クイーンオブネイチャーなどのクリーチャーでどんどん展開できますよ!

解説

このデッキどうやって動くの?

2,3,4Tブースト、その後クイーンオブネイチャーやキャベッジを召還して横に展開していきます。
最速4Tキル、捲れ方によってはギャイアモアイジスタジオを構えてそのまま相手の顔面目掛けて殴りにいけます。

各種採用カード紹介》

〇ボント・プラントボ 4枚
このデッキにおけるメンデルスゾーン。山上からアンタップマナで置けることが強み。
このカード以外はすべてパワー12000以上なので、基本は外れることはないと思っていいです。

〇コッツナ 3枚
Sトリガー兼バードリアントからの連鎖要因。
キャベッジがいるときに、バードリアント7→コッツナ6でそのままキズナでの踏み倒しが可能になります。
小ネタとして、バードリアント攻撃時キズナコンプでコッツナの効果を使用し、対象を攻撃しているバードリアントにするとパワーを上昇させたまま攻撃ができます。

〇コレンココ・タンク/ボント・プラントボ 4枚
なぜ生まれたのか分からない神のカード。
ボント・プラントボ8枚体制になるのはさすがに強い。
3Tプラントボ→4Tコレンココタンクから、次のターンにキャベッジを出して安定した展開もできます。
ガードマンを持ってます。←大事
なお、クリーチャーには殴りに行けます。←重要
そして、捲りは強制効果です。←超重要

〇イチゴッチ・タンク/レッツ・ゴイチゴ 4枚
双極編が始まったころから支えてくれているブースト。
このカードの競合相手として《配球の超人(ワーナー・ジャイアント)/記録的剛球(ロングラン・ヒット)》がありますが、キャベッジから展開する上で7コストがバードリアント以外にも必要だったためこちらを採用。
ただ、確定除去が乏しい側面はあるので数枚入れ替えてもいいかも。

〇バードリアント 4枚
このデッキの原点。攻撃時にキズナコンプ、山上を2枚見て12000以上の非進化自然を1体踏み倒します。
キズナという効果のおかげで、コッツナで能力を起動できるほかに横にバードリアントがいれば複数回踏み倒せます。
なお、キズナ使用を宣言したコッツナの上にバードリアントが進化すると、バードリアントのキズナ効果を使えるので覚えておくと少し得します。
このカードが出た当初は、そのまま進化して顔面を殴りに行くだけでした。返しのトリガーで除去されることも多々ありました。
次に紹介するカードが出るまでは。

〇クイーン・オブ・ネイチャー 4枚
まるでこのデッキのために生まれてきたかのような神カード。実質ボルシャックライシスNEX。
自分の自然にマッハファイターを付与、自分の12000以上が攻撃するときにトップを捲って12000以上なら踏み倒します。
相手のクリーチャーがいる限り、このカード1枚で無限の可能性が生まれます。クリーチャーに攻撃しに行けるので、バードリアントが進化しなくても展開できるようになりました。えらい。
また、シンパシーを持っているため、最悪3Tプラントボ→4Tコッツナ→5Tネイチャーという選択も可能になります。
なお、捲りは強制です。←超超超重要

〇グレート・グラスパー 2枚
このデッキにおける貴重な確定除去カード。
大体はマナからキャベッジを引っ張ってくる要因として採用しています。
また、進化として出した後に既に場にいるキャベッジをマナに置き、キャベッジを使い回すこともできます。

〇タマタンゴ・パンツァー 4枚
タップして場に出て攻撃誘導、マナに12000以上が5枚以上あればトリガーになります。
これとジスタジオが並ぶだけで詰むデッキがまぁまぁいるので、相手によってはこっちを優先することもあります。
気を付ける点として、アビスラッシュやジョニーのような相手プレイヤーを攻撃できる効果はタマタンゴを通り抜けていきます。残念。
また、トリガーでコッツナと同時に捲れると15000で壁になってくれます。

〇龍装者 ジスタジオ 3枚
最強の除去耐性を与えてくれる神のカード。
唯一の欠点としてバトルで負けると離れてしまいますが、基本は負けることはないです。

〇地封龍 ギャイア 2枚
最強オブ最強。
このデッキにおいては、3Tプラントボ→4Tソイルピンプキャベッジ+ギャイアのように4Tで出ることがあります。強い。

〇キャベッジ・セッションズ/ソイルピンプ/キャベッジ 4枚
もはやこっちが主役なんじゃないかと勘違いするくらい強い神のカード。
このカードのおかげで、それまでマナゾーンを活用できなかったバードリアントデッキに革命が起こり、展開力が2倍以上になりました(当社比)。
前述のとおり、3Tプラントボから下面呪文を使用して展開することも多々あります。基本はクイーンオブネイチャーかギャイアを軽減して出します。
一番理想的な展開としては、キャベッジ→ネイチャー→バードリアント→コッツナの4体展開。上からバードリアントが捲れたら宇宙。

〇古代楽園 モアイランド 2枚
ギャイアと並んで最強ロックをしてくれるカード。
ネイチャーがいる時にマッハファイターすることで盾をマナに送れることがとても優秀。
ただ、最速プラントボからのキャベッジで繋がらないことがどうしてもネックですが、キャベッジがいるときにモアイ→ギャイア→ジスタジオで一気にロックを完成させられるので採用。

《注意点》

このデッキの最大の注意点として、ライブラリーアウトの危険があります。
具体的には、クイーンオブネイチャーの踏み倒しとコレンココタンクのブースト回収が強制効果であることです。
デッキ枚数が少ないときにネイチャー効果でコレンココ踏み倒しが一番最悪なパターン。
これをケアするため、デッキ残枚数が15枚に近づく又は十分に盤面を展開できている時にはネイチャーをNEO進化させましょう。
グラスパーを採用しているのはNEOクリーチャーを増やすという側面もあったり...

《あとがき》

記事をご覧いただき、ありがとうございました。
皆さんもバードリアントを使って大量展開してみよう!
デュエマ公式、クリーチャーのパワーを11000にするのやめてくれませんか

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