デッキの大まかな回し方は原案の”けみくろ放送局”さんのこの動画参照してください。https://www.youtube.com/watch?v=BhcnIWHZUTw&t=1482s
デュエキングまでのパックで強化され、アップデートを重ねた 【ギガゲドー】と【ロンリネス】のコンボで毎回違った大量展開でワンショットするロマンデッキです。
魔獣星樹ギガゲドー C 光/闇文明 (3)
クリーチャー:キマイラ/スターライト・ツリー 5000
ブロッカー(このクリーチャーをタップして、相手のクリーチャーの攻撃先をこのクリーチャーに変更してもよい)
このクリーチャーは、プレイヤーを攻撃できない。
自分のクリーチャーが出た時、自分のシールドを1つ手札に戻してもよい。ただし、その「S・トリガー」は使えない。
このクリーチャーが破壊された時、自分の山札の上から1枚目をシールド化してもよい。
至宝を奪う月のロンリネス SR 光文明 (5)
クリーチャー:エンジェル・コマンド/月光王国 6500
W・ブレイカー
相手の呪文を唱えるコストは1多くなる。
<オシオキムーン>カードが自分のシールドゾーンを離れた時、コスト7以下の「ブロッカー」を持つクリーチャーを1体、自分の手札からバトルゾーンに出してもよい。
順序はどちらでもよく 【
ギガゲドー】 と【
ロンリネス】の二体を順番に出すことでゲドー効果でシールドを回収、それをトリガーにロンリネスのオシオキムーンで7コスト以下のブロッカーを出し、クリーチャーが出たことでギガゲドーの効果でまたシールドを回収、ロンリネスの効果、と自分のシールドがある限り繰り返すことができるコンボを狙うデッキです。
このデッキの場合、2体を揃って出す手段は、
・ 【ペトローバ】を出し、返しのターンにギガゲドーを出し、ペトローバのハイパー化でロンリネスを出す。
・ 【アルカガール】を出し、6マナのタイミングで軽減の乗ったロンリネスとゲドーを出す。
・そもそもギガゲドーを素出しして、生き残ってくれればロンリネスを出してコンボ発動。 になります。
このデッキはサーチや軽量の大量ドローがないため、無理にギガゲドーをコンボ要員とせず、ドロソとしてポン置きした方が回るので臨機応変に使ってください。
けみくろ放送局さんの動画の頃から強化されたカード、アップデートされたカードは下記になります。
・ 【
マーシャルプリンセス】は【
月と破壊と魔王と天使】と同じくシールドを2枚も増やせるブロッカーになります。マープリのブレイクはトリガーが使える点、ジャストダイバーになって打点としても動ける点が強いです。
・ 【
アナザーワールド】はコンボデッキに刺さるハンデスの対策になりつつ、5枚という大量のドローでロンリネスからの出力を上げ、ソリティアの強化にもなります。
・ 【
コブラ】は純粋に強力なトリガーであり、ブロッカーなのでロンリネスから出せるし、ポン置きしていたギガゲドーを蘇生したりできます。何よりも黒の単色でブロッカーなのがデッキ回りとして偉いです。
・ 【
ゼナーク】は墓地から出すのを基本とされてますが、7コスト以下のブロッカーなのでロンリネスのカードです。ソリティアで盤面が大量展開するので相手の盤面と手札をぐちゃぐちゃにできます。月と破壊と魔王と天使でブレイクしたシールドもハンデスできるのが強力なのですが、アナザーワールドで手札与えてしまうことには注意してください。
・ 【
ボルメテウスエナジー】は強いけど特に使うデッキないし・・・なクリーチャーですが、デッキを回せるブロッカーかつペトローバのハイパー化の種になる。受けカードにもなりえるとドロマーロンリネスにとてもフィットした1枚です。
・ 【
アルカガール】は上記にもあるようにロンリネスを軽減してコンボしやすくする1枚です。cipの1ドローもあるので優先度は低めですがいぶし銀な働きをします。
小技として【
シャークウガ】は呪文面でメタ除去をするだけじゃなく、自分の盤面のマーシャルプリンセス、月と破壊と魔王と天使をバウンスすることでシールド追加を使いまわす動きでよく使います。
ボルメテウスエナジーの下面 【魂と怒りの盾】はマーシャルプリンセス効果でブレイクした際、マーシャルプリンセスを盾に送ることで再利用することがあります。
その他採用候補のカードとしては、
・ 【
アーテルゴルギーニ】がコブラと相性が良く、小型も多く採用されてるのでデッキを回すのに役に立ってくれます。今回はロンリネスを出すことはできずコンボ始動に絡まず、コンボ開始後も発揮できる強みが薄いと判断し見送りました。
・ 【
理想と平和の決断】はギガゲドーとロンリネスの両方を拾える最大4枚ドローの強力カードですが、4マナで打っても5マナで動き出せるわけでもなく、動き出した時のノイズになる可能性があるので見送りました。今回はやられてもいいから出してデッキ回す。ワンチャン生き残ったらラッキー、ワンチャンリアニメイトで返せるという考えで組んでます。
・ 【
Hアルカディアス】はアルカガールから繋げて3ドローでデッキを回せてこのデッキにかなり合うのですが、個人的にペトローバの攻撃でコンボが始まった時、Hアルカディアスのハイパーモードを起動できずにフィニッシュに行くのが芸術点低くて気に入らないので不採用です。絶対入れた方がいいカードではあります。
このデッキを制作するきっかけは前書きにあるようにけみくろ放送局さんの動画からになります。この記事を書いてる時点で5か月が経過し、新規カードの登場で黒白ベースからドロマーカラーのが良くなるほど強化がされました。
今後も7コスト以下のブロッカーが増える度に強化されていくデッキとなるので、ぜひ組んで回して遊んでみてください。